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大阪市のお客様より焼付塗装のお仕事を頂きました。ボンデ鋼板とは?

ボンデ鋼板とは?ボンデ鋼板に焼付塗装できるのか?

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いつもお世話になっております。

富士電装株式会社の溝本です。

ご無沙汰しております。

最近の富士電装はというと工場の補修工事、ブースの移動などがありました!

テントも新しく張り替え、綺麗になりました。

身の引き締まる思いです!

早いもので今年も7月に入りました。

弊社は3工場とも日々順調に稼働しております。

写真は本社焼付工場の製品の一部です。

ボンデ3.2のBOXで青の艶有り塗装です。

艶有りは綺麗に映えますね!

ボンデ鋼板とは、新日本製鉄が最初に製造・販売した電気亜鉛メッキ鋼板の商品名の事なんですね。今は、通称としてこの呼び名が使われています。両面を電気亜鉛メッキしてから、リン酸塩皮膜処理と呼ばれる表面処理を施し、リン酸亜鉛、リン酸鉄の微小結晶の層を形成し、金属そのものを錆させないようにいています。このリン酸塩皮膜を形成させる処理剤の事をボンデ剤と呼んでいます。

普通、メッキ処理された鋼板を溶接すると皮膜の影響で弾いてしまいうまく溶接ができませんが、ボンデ鋼板くらいの皮膜だと特に問題なく溶接できます。Tig溶接、半自動

溶接、共に問題ありません。ただ、溶接の際にでる煙は有害なので吸い込まないように気をつけてください。換気しておく事が大切です。ただ、トーチから出てくるガスは吹き飛ばさないようにしましょう。

そのボンデ鋼板に焼付塗装ができるのかというと・・・?

表面の粗さが均一で塗装(塗膜)との密着性は高いので、塗装する場合に多く使われています。ただ、電化製品やコピー機の内部など見た目に影響が出ないところでは、塗装されずに使われることが多いです。

今回の青色の焼付塗装は光が当たると凄く綺麗な色見でした。

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