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焼付塗装とは?

焼付塗装とは何か解説

こんにちは。東大阪市にある富士電装株式会社です。

皆さま、板金加工や製缶品、制御装置になどに携わったことがあれば、「焼付塗装」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。

ここでは、改めて焼付塗装とはなにか説明していきたいと思います。

焼付塗装とは、品物を塗装後、120-200℃の温度で30分以上加熱し、塗料を硬化させることをいいます。

焼付塗装をするメリットは?

①塗膜を硬化させ丈夫な表面を作る

②防錆力、耐候性アップ

③2回塗りをしても、自然乾燥に比べて早く乾燥する

そして、なぜ金属や鉄鋼は焼付塗装するのかというと。

金属や鉄鉱は放置しておくと、腐食、腐朽や錆びが発生するので、表面を塗膜で覆い保護し防錆、防腐、防食、あるいは耐油、耐酸など表面の抵抗力を高める役割を果たすためです。

反対に

焼付塗装をするデメリットは?

①乾燥炉の設備が必要

②高温で焼付するため周囲の温度も上昇し夏は地獄のような暑さになる

③製品の板厚が厚いほど冷めるのに時間がかかる

このようにメリット、デメリットはありますが焼付できる材質のモノなら焼付した方がメリットは大きいような気がしますね。

焼付塗装は、高温で行う必要があるものであり、種類によって用途が異なります。

特徴やメリットを理解することで、安全性やクオリティなどより良いものを作り出して行くことに繋がるものです。

材質にあう塗料、色のマンセル値、塗料の種類、ご不明な点あればなんなりとご質問下さい。

またホームページ内に実績も掲載しておりますのでご覧になってみてください。

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