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メタリック塗装
メタリック塗装の難しさ
こんにちは。
東大阪市の富士電装株式会社です。
メタリック塗装の難しさのコラムです。
メタリックは、見る角度によって色が変わって見えます。
塗面を正面で見る時、正反射(斜め45°)の角度で見る時、
すかし(斜め15°)の角度で見る時で、明るく見えたり、暗く見えたりします。
例えば、見本と比べた時に、正反射で色が合うように見えても、
正面で見ると違うように見えたりします。
ですから、見た目の受ける印象と、実際の色差の数値が乖離してしまう可能性がございます。
色差はあくまでも参考値扱いです。
また、これはメタリックに限らずソリッドカラーでもそうなのですが、
光源によっても見た目に大きな差が出ます。
光源が蛍光灯なのか、白熱電球なのか、太陽光なのか。
太陽光でも、日なたなのか、日陰なのか、
南向きの窓から採光するのか、北向きの窓なのか、それによって変わってきます。
ですから、特にメタリックの色を確認する時は、
見本と塗料メーカーが作った塗板サンプルを、同じ光の条件、同じ角度で見て判断するのが良いです。
そして色の修正依頼の際は、
具体的に色補正の希望を伝えることをお勧めします。
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