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マンセル値について

こんにちは。富士電装株式会社です。

今回は色見本で使われるマンセル値についてのコラムです。

 

色見本で使われているマンセル値について理解する為には、

まず色相(Hue)についてしっかり把握する必要があります。

 

色相とは、色合いの事ですが、マンセル表色系では、

まず赤(R)・黄色(Y)・緑(G)・青(B)・紫(P)の5色相を色相の基本ベースにしています。

この5色相を等間隔で時計回りでレイアウトされているのが大きな特徴です。

 

ちなみに、この5色相の間には、

黄赤(YR)・黄緑(GY)・青緑(BG)・青紫(PB)・赤紫(RP)が入っています。

 

さらにそれらの色相を10で分割した計100色相で表しています。

ですから、先に述べたトータル10色がマンセル値の主要な色相になります。

さらに主要の10色相でも、トーンによって4分割されています。

それぞれ2.5、5、7.5、10のマンセル値が割り当てられています。

 

この数値の後ろには、それぞれの色合いの頭文字が付けられます。
例えば赤の場合には2.5R、5R、7.5R、10Rというラインナップになります。

そして中間である5は、代表色相になり、これがベースとなって微調整をする形で色決めを進めます。

 

マンセル値の中には、「Value(ヴァリュー)」と呼ばれる基準もあります。

これは色の明るさである明度を表したものです。

0から10の数値で分類されていて、0が黒で10が白になります。

マンセル色見本を見ると、10や0という明度については表記がありません。

最高で9.5、最低が1.0となります。

中には間隔を0.5ごとにとっているものもあって、より細かく色の明度を指定する事も可能です。

色を表す上で「Chroma(クロマ)」という数値も使われますが、

これは色の色の鮮やかさを表す彩度を表したものです。

 

無彩色の中で最も明るい白を明度の10、最も暗い黒を明度0として、

数字が大きくなると彩度も高くなるという関係にあります。

(但し、明度の10、明度0については現実の色見本では表現が不可能なので、

白は9.5、黒は1の値を用いています。)

 

また、最高彩度の数値については、各色相によって異なってきます。

こういった理由から、数字上は同じ彩度であっても、

色相によって鮮明度が異なる事も往々にして起こりえます。

なぜ色相によって最高彩度の数値が違うのかと言いますと、

色によって再現できる範囲が異なるためです。

逆に言いますと、現在のマンセル値は完全な形態ではないのです。

ですから、年月が経つ事によってマンセル値の内容も異なる可能性は十分想定できます。

 

 

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