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塗装に欠かせないシンナーについて

ラッカーシンナーと塗料用シンナーの違いについて

こんにちは。

東大阪市の富士電装株式会社です。

 

今回は、塗装のお仕事をさせて頂く際に欠かさないシンナーについてのコラムです。

 

まず大きく分けてラッカーシンナーと塗料用シンナーがあるのですが

この違いについての説明させて頂きます。

 

 

ラッカーシンナーの主成分は芳香族炭酸水素やアルコールです。

塗料用シンナーは脂肪族炭酸水素を主成分としています。

 

シンナーには塗料や汚れを溶かす効果がありますが、

塗料用シンナーよりもラッカーシンナーの方が溶解力は優れています。

油性塗料を溶かすなら塗料用シンナー、

ラッカー塗料を溶かすならラッカーシンナーという使い方になります。

 

塗装する前にお客様からお預かりした商品の油分をよく落とす綺麗に磨きあげる際に使用したり、

私どもが普段使用する、エアーガンやポンプ、ホース内部の洗浄に使用するのがラッカーシンナーになります。

塗料用シンナーは有機溶剤シンナーのことで、有機物である塗料を溶かす効果があるシンナーです。

シンナーには塗料を溶かす働きがあるので、ほとんどのシンナーは有機溶剤シンナーになります。

 

 

では、なんのためにシンナーを入れるのかというと、塗料を薄めて塗りやすくするために用います。

また温度や湿度の変化に対してシンナーの蒸発量を抑制しキレイな塗装の表面に仕上げていきます。

シンナーには各種の有機溶剤が混合されていて塗料の種別によって様々なシンナーがあります。

 

 

シンナーは、トルエンとキシレンの配合量で性質が異なります。

 

トルエンの方が溶解性が強くでますので、

トルエンの配合量が100%に近いラッカーシンナーが最も強いシンナーとなり キシレンの配合量が

100%に近いシンナーが(床塗料用シンナーなどあります)最も弱いタイプとなっています。

 

アクリルシンナーとかウレタンシンナーとか言われるタイプはその中間にあり、

塗料の材質で配合量などが メーカーで決められています。

 

例えば、自動車に付いたステッカーのノリを落とすのに、ラッカーシンナーで 拭きますと、

下地の焼き付けアクリル(あるいはバンパーなどのウレタン) 樹脂塗料などを溶かしてしまうので 避けた方がよく、

キシレンのシンナーなら、ほとんど溶かすことはありません。

 

ご自分で自動車や所有物の汚れを落としたい時にラッカーシンナーをすると、

塗料が溶けてしまう恐れがありますので、十分に注意してください。

 

このように、お客様に塗料のご要望は様々ですので、

ご希望される塗料によってシンナーも慎重に選んでおります。

 

 

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