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塗料とシンナー〜希釈について〜

塗料の希釈とは?

こんにちは。

東大阪市の富士電装株式会社です。

今回は希釈についてのお話になります。

希釈とは「塗料をシンナーで薄める」ことをいいます。

希釈率は塗料メーカーが塗料の性能、耐久性を発揮するための基準として定めていて、

通常は5~10%など、その塗料の最適な希釈率が設定されているのです。

希釈する目的としては、

「美しく仕上げる」

粘度が高すぎるとムラが目立ちやすくなることがあります。

一方で粘度が低すぎると塗装後に塗料が垂れてしまいます。

こういった問題を避けるために希釈作業で粘度調整を行います。

また、生地の厚みやパターンのつく塗料では、塗料の粘度によって厚みやパターンの形がかわります。

塗料メーカーが推奨する最も美しく仕上がる希釈割合や希望の厚みがつく希釈割合で作業します。

「効率よく塗装作業する」

作業効率も同じです。

粘度が高すぎると、作業しにくくなりますので、希釈して使います。

「下地への浸透力を上げる」

スラリー強化プライマー等の一部の塗料では、

希釈をすることで鋼材などの素地への浸透力や造膜性能等の性能を調節しています。

こういった商品では、適切に希釈せずに塗ってしまうと浸透力等の本来の性能が発揮されず、

塗装後に剥がれたり変色したりすることもあります。

この問題は、希釈ずべき商品を希釈せずに使って問題が起きることもありますし、

逆に希釈液を入れすぎて(希釈しすぎて)問題が起きることもありますので、注意してください。

薄めすぎると塗料がよく伸び、塗りやすくなります。

塗料の粘土がないため、垂れやすくなり職人の動きが速くなります。

しかし、その分仕上がりは悪くなってしましますし、

塗料の性能・耐久性を発揮するために決まっている希釈率ですから、当然長持ちはしなくなります。

10年もつという塗料であっても、塗膜性能が落ちて耐久年数が3年に減ってしまうこともあります。

富士電装株式会社では、お客様に満足して頂く美しい仕上がりと

塗装後剥がれないという高品質を目指しております。

希釈する際は、計測器を使い、

塗料の粘土を測り塗料を作ることを規定し品質管理に徹底しております。

また、塗料は季節、気温によって乾燥が速かったり遅かったりしますので、時期によってシンナーも変更します。

例えば、夏の暑い時期になると、気温があがり乾燥が速くなるので、

乾燥を遅らせるための夏用シンナーを使用します。

逆に冬になると、気温が下がり乾燥が遅いので、

乾燥を速くさせる冬用シンナーを使用します。

シンナーの希釈を誤ると、仕上がりに大きく影響してしまうということになります。

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