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色が与える効果と影響について～黄色編～
色が与える効果と影響～黄色編～
こんにちは。
東大阪市にある富士電装株式会社です。
今回は色が与える効果と影響についてのお話です。
お客様からオフィス内で使用する家具の塗装のご注文を頂いた際に、色の指定が黄色であることがあります。
黄色の中でも白を多く含むもの、グレーを多く含むもの、黒を多く含むものと細かく分かれます。
色彩と感情には関連があると言われています。その起伏は色の彩度と明度による事がわかりました。
明度とは色の明るさでその色に含まれる白の量が多いほど明るく、
黒の量が多いほど暗くなります。彩度は色の鮮やかさで純色の量が多いほど鮮やかで少ないほど淡くなります。
イタリアのあるデザイナーは仕事中の集中力を増すために、
明るい黄色をオフィスにアクセントとして取り入れるよう提唱しています。
黄色い光は交感・副交感神経を刺激するため、注意を喚起しやすく集中力を増すのに効果的です。
ただし黄色をメインカラーにすると不安な気持ちになるので、
あくまで一部にアクセントとして取り入れるのを勧めています。
研究データにより、色の効果によって職場の作業効率が3割近くアップすることもわかっています。
色を効果的に使えば、学校において学生や教師の集中力を高める事も判明しています。
黄色は塗料によっては色がとまりにくく、他の色と比較して塗装技術がいるのですが、
お客様の要望にお応えできるよう高品質な塗装をさせていただきます！
焼付塗装、粉体塗装、常乾塗装のご依頼なら富士電装株式会社にお任せください。
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